元カリスマ駐車監視員の告白!誰も教えてくれない駐禁ルールの常識

全国8千万人の運転免許を持つ皆さん!この事実を知らないとヤバいですよ!

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「駐車監視員にエアガン乱射男」に懲役1年6月、執行猶予3年の判決

エアガン

犯行内容だけでなく、法廷での態度も「幼稚」だった。放置車両にステッカー(放置車両確認標章)を張られた腹いせに駐車監視員にエアガンを乱射したとして、公務執行妨害の罪に問われた私立大生の男(23)。大阪地裁で7月に開かれた公判で、男は起訴内容を認め、反省の言葉も口にしたが、公判中の返事は「はい」「申し訳ない」などの短いフレーズばかり。果ては被告人席でスマートフォンをいじる始末で、男の「真の反省」が傍聴席にまで伝わったとは到底言い難かった。監視員らは厳重な処罰を求めたが、母親が「再犯防止」への協力を約束したことなどから、執行猶予判決が言い渡された。〝寛大な裁き〟は男の更生に資するものになるだろうか。


頭直撃、失明の恐れも

 「突然、左肩こう骨の辺りに痛みを3~4回感じた。ちょうど至近距離から輪ゴムを当てられるような感じ。振り返ると、車の助手席から黒っぽい銃口が見え、白っぽいものが何発も飛んできた」
花見シーズンの今年4月12日。大阪市中央区の大阪城公園は、日曜日とあって朝から多くの花見客でにぎわっていた。公園周辺の路上には、駐車禁止の標識が掲げられているにもかかわらず違法駐車の車が並ぶ。駐車監視員2人は、タブレットのカメラで証拠を押さえ、粛々と取り締まりを続けていた。

 その2人に突然、エアガンの銃口が向けられた。

 検察側の冒頭陳述などによると、監視員の一人は左肩こう骨付近を撃たれ、もう一人は右側頭部を直撃された。2人が発射された方向を向くと、ワンボックスカーの助手席から銃口が見えた。監視員の一人はすぐに「ナンバーを控えろ」と叫んだ。

ナンバーは、直前に違法駐車のステッカーを張った車と一致した。2人は110番するか迷ったが、負傷していないこともあり、上司へ報告するだけにとどめた。

 ただ、検察側によると、エアガンを15メートル離れた場所から発射した場合、A4用紙なら貫通し、段ボールでもめり込むほどの威力がある。弾が目を直撃すれば失明の恐れさえあった。


「むかつく」→「すっきり」

 ワンボックスカーを運転していたのは当時18歳の少年。大阪城公園内で仲間と一緒にバーベキューをするため、違法駐車して荷物を運び入れる途中だった。バーベキュー会場からいったん戻り、車にステッカーが張られているのに気づいたため、周囲を見渡したところ、監視員2人が近くにいるのを見つけた。

 「あいつら、むかつくから撃ちますわ」

 少年が話しかけたのは、助手席に乗っていた被告の男。2人は昨年夏、「キャッチ」の仕事で知り合い、その後も同じキャバクラの系列店でアルバイトをする仲だった。男は少年から射撃の同意を求められ、「ええよ」と応じた。

 運転しながら車に積んでいたライフル型のエアガンを取り出した少年は、助手席を挟んで監視員に銃口を向けた。ただ、さすがにハンドルを握りながら発射するのは至難の業。少年から「撃ってくださいよ」と頼まれた男は、時速約10キロとゆっくり動く車の助手席の窓から、監視員を目がけてエアガンを乱射した。

 「ハッハッハ」

 驚いて振り向く監視員の姿に、2人は「すっきりした」気持ちになったといい、笑いながら車で逃げ去った。

「向こうが会いたくないと…」謝罪せず

 極めて幼稚で短絡的な犯行。共犯の少年は逮捕後に家裁送致となった。男は逮捕、起訴された後、保釈された。男は果たして法廷で反省の態度を示すのか。

 7月に行われた公判で、被告人席に座った男はどこか上の空のような表情だった。監視員2人の被害調書が読み上げられた後には、平然とスマホを取り出して操作する素振りまで見せた。保釈中の身であるため法廷にスマホを持ち込めたのだろう。裁判官の視界に入らなかったのか、〝常識外れ〟の振る舞いが注意されることはなかった。

 被告人質問に移り、弁護人から「反省しているのか」「なぜ撃ったのか。面白半分か」と問われても、「はい」「そうですね」などとそっけない返事を続けた。「被害者(監視員)に何か言うことはないのか」と聞かれた際も、「申し訳ない」の一言で済ませてしまった。

 検察側からの質問で真っ先に挙がったのが、被害者側に直接謝罪をしていない点。「今回、一番考えないといけないのは被害者のことでは」と突っ込まれると、「けがは大丈夫と聞いていた。出てから謝りたいということを言ったが、向こう(被害者)が『会いたくない』と言っていると聞いた」と、何とも言い訳がましい答えだった。


また「はい」…消化不良

 男は起訴内容を認めているため、証人尋問に呼ばれたのは情状証人の母親だけだった。

 母親の証言によると、親子で暮らしていた自宅には現在、男が一人で住み、母親自身は1キロほど離れた場所で別々に暮らしているという。


弁護側から親子間の交流について聞かれると、「たまに(男の)様子を見に家に行くが、ほとんど寝ているので…」と説明。それでも、今後の更生に向けて「(注意を)聞かせるようにする」と再犯防止を誓った。

 検察側からは「なぜ一緒に住んでいないのか」との質問が出たが、母親は「一人で住みたいと言われた」と弱々しい声で釈明した。男が保釈後も被害者に謝罪していない点については「大きなけがには至っていないと聞いて少し安心していた」と、やや失言じみた答えをしてしまった。

 これには検察側も口を挟まざるを得なかった。

 「(監視員に)けがはなかったが、頭などを(弾が)直撃している。決して軽い話ではない。(男には)後先を考えないで行動するところがあると聞いたが、これからそういうことがないよう、お母さんはよく監督してほしい」

 被告人質問の最後に口を開いた裁判官も、共犯少年の「自分は最初から撃つつもりがなく、(男に)撃つよう頼んだ」という供述と男の供述の矛盾点をただすのみだった。「(共犯少年の)供述が違うのか」と問われると、男の答えはまたしても「はい」だけで終わってしまった。

 男は最終意見陳述で「今回の件は被害者に申し訳ないという気持ちです」と述べたが、その声は静かな法廷でも消え入りそうなほど。男に反省を促すという点で公判は〝消化不良〟の感が否めなかったが、判決は「暴行は正当化できないが、母親が再犯防止に協力するとしている」として懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)とした。

※産経WESTより




社会的に注目されていた裁判でしたが、執行猶予という結果になりました。
実刑もありえるかなという予想をされたかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
特に現役の駐車監視員さんたちにとってはとても腹立たしい事件でしたね。

実際に被害にあわれた駐車監視員さんの気持ちを察すると本当にお気の毒です。
駐車監視員が安全に勤務できる環境が整うことを切に願います。


※前回の記事も参照願います↓
「駐車監視員にエアガン発射容疑で大学生と高3逮捕」(2015年5月18日記事)

大阪城公園
エアガン乱射事件があった大阪城公園周辺の路上。駐車禁止の標識が掲げられているにもかかわらず、駐停車する車が列をなしている=大阪市中央区(一部画像処理しています)

※中央の三角をクリックすれば動画のスタートです↓




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| 駐禁ニュース2015 | 06:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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