神奈川県警戸塚署、駐車禁止違反で冤罪か-障害者の駐車禁止除外指定車標章は掲示されていたのか

障害を抱えている男性が7月中旬、駐車禁止除外指定車標章を掲示していたにも関わらず駐車禁止のシールを貼られ、さらに神奈川県警を訪れて説明を求めるも嘘をつかれ話にならないとして、Facebookで冤罪被害を訴えています。
被害にあったとされているのは、神奈川県横浜市に住むOさん。歩行が困難なため、決められた路上に車を停めても違反に当たらない「指定駐車除外車」としての証書をもらっていたということです。
この証書「駐車禁止除外指定車標章」は常にダッシュボードの上に置きっぱなしにしているにも関わらず、この日なぜか駐車違反のシールを貼られてしまったとのこと。
これを受けてOさんは神奈川県警戸塚警察署を訪れて経緯を説明するも、「車を停めている時に証票は無かった」との返答が返ってきたといいます。
証拠の写真を見せてきたものの、ダッシュボードが見えない角度の写真にも関わらず「ほらないでしょ?」と発言。
さらに「国の資格を持った人たちがちゃんと目で確認している。間違いなくその時にはなかったのです」と決めつけてきたということです。
国の資格を持っている人は絶対にミスしないという理屈は意味不明ですが、神奈川県警は警察官が覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されたり、昨年には集団強姦や強盗などの罪で逮捕されていた凶悪犯を逃すとんでもない失態を晒したばかり。その他にも悪い話題が絶えず、全国的に見ても不祥事が多いことで有名な県警です。
※ニュース速報JAPNの記事「神奈川県警、駐車禁止違反で冤罪か」参照
取り締まったのが駐車監視員ならば
駐車禁止除外標章が掲示されていたかどうかの写真を
必ずとっておくのでこのようなクレームに即対応できます。
ところがどうやら今回の取り締まりは警察官が扱ったようです。
Oさんの証言どおりであるならば
除外標章が無かったという証拠写真がとてもわかりにくい
ものだったそうです。
除外標章が掲示されていたら駐禁の取り締まりができない場所の場合、
「除外標章はなかったよ」ということが明確にわかる写真を何枚も撮らなければなりません。
駐車監視員ならそうします。
ところが今回の証拠写真では角度的にわかりにくいらしいのです。
そんな写真を撮ること自体、考えられません。
みなまでは言いませんが、ここにすべての答えが潜んでいます。
私には真相が手に取るようにわかります。
除外標章があったかどうかは別として
今回の取り締まり方があまりにもずさんだったことは
事実のようですね。※中央の三角をクリックすれば動画のスタートです↓
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