
警視庁管内(東京都内)の駐車監視員は、
2010年1月から「確認チェック表」の記入が義務付けられました。 「確認チェック表」とは、確認事務中に駐車監視員が携帯端末に入力する内容とほぼ同一の内容を、記録する用紙のことです。具体的には次の8項目を記入しなければなりません。
①車両番号 ②運転者等が車内や付近にいるかいないか ③エンジンキーの有無&エンジン作動の有無 ④車内確認の可否 ⑤ノック&声かけの実施回数 ⑥標識・表示の設置状況 ⑦車内掲示物(例:パーキング・チケット、駐車禁止除外標章)の有無 ⑧前後車両の有無および状況
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この他に、「作成した駐車監視員の氏名」・「標章番号」・「違反場所」なども当然記入します。
いかがですか。携帯端末に入力する内容とほとんど変わりませんよね。
せっかく、携帯端末があるのですから、全て携帯端末に入力するようにしたほうがいいと思いませんか?確認チェック表は明らかに紙のムダです。ecoを考えたほうがいいですよ。ecoを。
しかも、
確認チェック表は、端末入力の前に書き上げることが駐車対策センターからの指示事項になっています。でも、実際には取り締まりが終わってから、携帯端末の内容を見ながら確認チェック表を作成しているという実態があります。それを
駐車対策センターも黙認しています。「なんだこりゃ?」って感じですよね。
ところで、東京以外の道府県で活躍している駐車監視員のみなさんは、このような用紙の記入を実施しているのでしょうか?よろしければ、実施状況について下のアンケートにお答えいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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